2005年 10月 04日
いざドイツへ: 21-22, Sept
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21日10時15分の便で関空からミュンヘンに脱出。
初めてKLMオランダ航空乗りました。
エコノミーなのに、自由に映画やら音楽やらゲームやらを
楽しめるモニターが各座席についてました。めちゃめちゃ快適。:)
普段映画を見る機会がないfmssは、貧乏性のせいかここぞとばかりに
映画を見まくってしまいました。
ちなみに、日本文学を専攻してる連れYは一心不乱に村上春樹を読んでました。
12時間のフライトの後、アムステルダムで乗り換え21日19時(現地時間)に
ミュンヘンに到着しました。めちゃめちゃ寒かったです、摂氏5度!
「Tシャツで十分やろ」とほざいてた連れを信じなくて良かったです。笑
この日は連れの知り合いHさん宅(ミュンヘン郊外)に宿泊。
翌日は、ライン川下りのため、遊覧船があるMainz(マインツ)という
街へ列車移動の予定。
早朝、まずミュンヘン中央駅に向かおうと
Hさん宅に近い駅から乗ろうとしたところでいきなりトラブル。
自動発券機の切符の買い方わからん。ふ。
ドイツ来たのにドイツ語読めない。ふ。
とにかく10ユーロ札を入れてみる。
何も操作しないのに回数券らしきものが出てくる。
近くのドイツ人に英語で聞いてみると、先に行き先を押してからお金を入れるらしい。
(だから、ドイツ語読めないんだってば。)
結局ドイツ人にお願いして、ミュンヘンまでのチケットを買ってもらいなんとか列車に乗れました。
間違って買った回数券は、ミュンヘン駅の駅員に強引に交渉して払い戻してもらいますた。力技。笑
(だって、払い戻そうとしたら面倒そうな書類書かないと駄目って言うし・・・)
そんなこんなで何とかMainz行きの列車に乗り込み朝食。
駅で買ったニシンの酢漬けのサンドイッチとWeiß Bier(バイスビール・白ビール)。朝から。:)
バイスビールは、発酵ビールで日本のビールみたく過熱処理してないので濁ってました。
しかも、喉越しばかりを追求するビールと違って、味が濃厚で美味しかったです。
ニシンの酢漬けもタマネギスライスに合ってさっぱり・すっきり。
いきなり朝から美味しいもの食べてしまいますた。
昼過ぎにマインツ着。
ここは15世紀、ブドウ絞り機にヒントを得たグーテンベルグが活版印刷を発明した街。
歴史的な建造物も多く、石畳の綺麗な静かな町でした。
昼間は街中をぶらぶら。
晩御飯はトルコ料理のケバブで安くあげる。
ところが、見つけたケバブ屋の頑固そうな親父に問題あり。
一応、一番安めのケバブを頼むと「チリソースかけてもいいかい?めちゃ辛いぜ!」と尋ねられる。
なぜかそう言われると負けられないfmssと連れは「いいよ。全然問題ない。」と言っちゃう。
もちろん、そのあとに
親父にチリソースを「これでもか!」と容赦なくかけられたケバブを片手に、
日本人2人がマインツで路上で泣きそうになったのは言うまでもありません。
あの親父には、日本のラーメン屋の頑固親父の影がダブって見えますた。笑
by fmss32
| 2005-10-04 20:04
| 旅行・voyages