2009年 05月 25日
強み。
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ビジネス系の書籍では結構有名な本ですが、少し前に「さあ、才能(じぶん)にめざめよう(マーカス バッキンガム・ドナルドO クリフトン著)日本経済新聞社」読みました。
書籍曰く、仕事で最も生産性が高いのは自分の強みと行動を理解できている人で、そのような層は仕事だけでなく家庭生活でも無理なくやりこなす能力に優れているという。
(特に仕事では)自分の弱みを如何に潰すかが研修カリキュラムの前提になってたりするけれど、自分が持っている強みを圧倒的に伸ばせば確かに「勝ち逃げ」の状態を作れると思います。経験則からも、プロジェクト内で自分の存在価値があったなぁと感じる時はどちらかと言えば、自分が得意な分野で成果が出せた時であって、中途半端に潰した弱みのスキルは何の役にも立たなかったなんてことも多い気が。。。
その本で言う「強みを測るツール」っていうのがStrength Finder。
本についてるIDを元にon lineで質問に答えると5つの強み・資質が出てきます。
fmssの強みは下の5つでした。(計34の強み・資質から上位5つが出てきます)
・競争性
常に競争相手を必要とし、勝つこと、一番になることを好む。
逆に勝つ見込みのない場合は、競争を避ける。
・自己確信
自分の能力と判断力に自信を持っています。自分の意思決定に責任を持ち、
リスクを怖がらない。また他人の主張に安易に左右されない。
・達成欲
何かを成し遂げたいという恒常的な欲求を持つ。
平日でも休日でも何かを達成できないと不満に感じる。
旺盛に仕事に打ち込む原動力・エネルギーとなる。
職場のチームが働くペース設定、生産レベルを定める鍵となる。
・着想
新しいアイデアを考えることを好む。
また全く異なる現象に見える物事に対し、それらを説明できる的確で
簡潔な考え方を探し出すことに喜びを見出す。
・戦略性
複雑な問題でも目的を達成するための最善の道筋を発見することができる。
問題パターンを認識し問題点を予測し、選択の意思決定をし、行動する。
リアルfmssをご存知の方、これ合ってますかねぇ。。。
ご意見ください。。。
結果を見るとなんだかかなり偏ってる気がしますが、一方で自分らしいような気も。強みが場合によっては弱み、嫌みになったりするので使う場面を選ぶ必要はもちろんあると思います。自己確信なんて、使う場所を間違えれば唯の頑固だし。。自分がそういう場面を嫌という程見てきたので反省しないといけないポイントですね。。
この強みというのも、「英語を話せます」「リーダーの経験あります」といった後天的、経験的なものではなく天性の資質に近いものなので、判定された強み以外の資質を欲しがっても今日明日で手に入れられるものではないと思います。(ある程度、環境に因っては新しい強みを生み出すことができるかもしれませんが。。。)逆に言えば、後天的、経験的な強みはやり方次第で補完できるということなんかね。
ストレングスファインダーの詳細を知りたい方は
http://www.strengthsfinder.comまで。
P.S.
そいういえば昔、人事のマネージャーに「fmssは狩猟民族だねぇ」と茶化されたことがありましたが結果を見て納得してしまいました。。。。
うーん。。。喜ぶべきか。。。
Test result from "Clifton StrengthsFinder"
次は、StrengthsFinderの結果に基づいて導き出された、私の上位5つの資質です。
ご存知かもしれませんが、StrengthsFinderでは、The Gallup Organizationが定める34の資質の存在を測定します。これらは、優れた業績を予測するための確実で安定した指標であるとされています。個人の持つ優れた資質は、日々の行動に自然と表れるものです。その資質が強いほど、行動に表れる傾向も強くなります。
その人が本来持つ強力な資質に注目することで、それらの資質を強みの基礎として活用し、ほぼ完璧な形で一貫した能力を発揮し、仕事、学術、プライベートの面で成果を上げることができます。
これらの資質がどの程度わたしに当てはまっていると思いますか?
競争性
競争性の根源は比較することにあります。世の中を見渡すとき、あなたは直感的に他の人の成果を気にしています。彼らの成果は究極の評価基準となります。あなたがどれほど頑張っても、あなたの目的がどれほど価値のあるものであろうと、競争相手を超える出来映えで目標に到達していなければ、その成果が無意味に感じられるのです。競争性の資質を持つ人は、誰もが競争相手を必要としています。あなたは比較することを必要としています。比較することで競争ができ、競争すれば勝つことができるからです。そして、勝った時それに勝る喜びは全くありません。あなたは測ることを好みます。それは、比較を可能にするからです。あなたは競争相手を好みます。なぜなら、彼らはあなたを奮い立たせるからです。あなたはコンテストが好きです。コンテストには必ず勝者がいるからです。特に、勝つ可能性が高いと分かっている時、あなたはコンテストを好みます。あなたは負けた時に、競争相手には礼儀正しく、感情を外に出しません。あなたは単に楽しむためだけに競争はしません。勝つために競争するのです。長い目で見ると、勝つ見込みがなさそうな場合は、コンテストを避けるようになるでしょう。
自己確信
自己確信は自信と共通する点があります。心の奥深くで、あなたは自分の強みを強く確信しています。あなたは自分は絶対出来る——リスクを取ることができ、新しい挑戦をすることができ、そして最も重要なこととして成果を出すことができる——ことを確信しています。ただし、自己確信は単なる自信を越えるものです。自己確信という資質に恵まれたことで、あなたは自分の能力だけでなく判断力にも自信を持っています。自分の周りを見た時、あなたは自分の見方が独自かつ独特であると強く思います。そして、あなたと全く同じ見方をしている人は誰もいないので、あなたに関する事について決定を下せる人はあなたしかいないと絶対に信じています。何を考えるべきかは、誰もあなたに指示できません。彼らはヒントを与えることはできるでしょう。助言することもできるでしょう。しかし、あなただけが、結論を出し、何をするかを決定し、行動する権限を持っています。この権限、更にはあなたの人生に関する最終的な責任を取ることを、あなたは決して怖がりません。むしろ、あなたには当たり前に感じられるのです。状況の如何に関わらず、あなたは何が正しい決断であるかをいつも知っているようです。この資質は、あなたに確信に満ちた貫禄を与えます。他の人と異なり、いくら説得力があっても、あなたは他の人の主張に安易に左右されることはありません。この自己確信という資質は、あなたの他の資質の持ち方によって、表面に現れたり現れなかったりしますが、その資質は強くしっかりとあります。船の竜骨のように、それは方々からの攻撃に耐えて、あなたが進路からはずれないようにします。
達成欲
「達成欲」という資質は、あなたの原動力を説明する助けになります。達成欲は、何かを成し遂げたいという恒常的な欲求を示しています。あなたには、毎日がゼロからのスタートのように感じられます。あなたは自分自身に満足するために、一日が終わるまでに何か具体的ことを成し遂げなければなりません。そしてあなたにとって「毎日」とは、平日も週末も休日もすべてを含めた一日一日を意味します。休みを取ったとしても、何も達成することなくその休んだ日が過ぎてしまうと、あなたは不満に感じるでしょう。あなたの中にある炎が、次から次へとあなたを行動に駆り立てます。一つ何かを成し遂げるとその炎は一瞬しずまりますが、またすぐに燃え出し、次の目標へまた次の目標へと、強制的にあなたを前進させ続けます。達成に対するあなたの執拗な欲求は、必ずしも論理にかなっていないかもしれません。方向すら定まっていないかもしれません。しかし、飽くことを知らず常にあなたについて回ります。達成欲の旺盛なあなたは、このわずかに満たされない気持ちとうまく付き合っていけるようにしなければなりません。なにしろ、この気持ちにはそれなりの利点があるのです。長い時間燃え尽きることなく働くために必要なエネルギーを、あなたに与えてくれます。新しい仕事や難しい仕事に取りかかる時、いつでも頼ることができる起爆剤なのです。これがエネルギーの源となって、あなたは職場のチームが働くペースを設定し、生産性のレベルを定めることができます。これが、あなたを動かし続ける資質なのです。
着想
あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるのです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それをひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。
戦略性
戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。これらを意識して、あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問します。このような繰り返しによって、先を読むことができるのです。そして、あなたは起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測することができます。それぞれの道筋の先にある状況が解かることで、あなたは道筋を選び始めます。行き止まりの道をあなたは切り捨てます。まともに抵抗を受ける道を排除します。混乱に巻き込まれる道を捨て去ります。そして、選ばれた道——すなわちあなたの戦略——にたどり着くまで、あなたは選択と切り捨てを繰り返します。そしてこの戦略を武器として先へ進みます。これが、あなたの戦略性という資質の役割です:問いかけ、選抜し、行動するのです。
自分の上位5つの資質を発見するには、http://www.strengthsfinder.comをご覧ください。
書籍曰く、仕事で最も生産性が高いのは自分の強みと行動を理解できている人で、そのような層は仕事だけでなく家庭生活でも無理なくやりこなす能力に優れているという。
(特に仕事では)自分の弱みを如何に潰すかが研修カリキュラムの前提になってたりするけれど、自分が持っている強みを圧倒的に伸ばせば確かに「勝ち逃げ」の状態を作れると思います。経験則からも、プロジェクト内で自分の存在価値があったなぁと感じる時はどちらかと言えば、自分が得意な分野で成果が出せた時であって、中途半端に潰した弱みのスキルは何の役にも立たなかったなんてことも多い気が。。。
その本で言う「強みを測るツール」っていうのがStrength Finder。
本についてるIDを元にon lineで質問に答えると5つの強み・資質が出てきます。
fmssの強みは下の5つでした。(計34の強み・資質から上位5つが出てきます)
・競争性
常に競争相手を必要とし、勝つこと、一番になることを好む。
逆に勝つ見込みのない場合は、競争を避ける。
・自己確信
自分の能力と判断力に自信を持っています。自分の意思決定に責任を持ち、
リスクを怖がらない。また他人の主張に安易に左右されない。
・達成欲
何かを成し遂げたいという恒常的な欲求を持つ。
平日でも休日でも何かを達成できないと不満に感じる。
旺盛に仕事に打ち込む原動力・エネルギーとなる。
職場のチームが働くペース設定、生産レベルを定める鍵となる。
・着想
新しいアイデアを考えることを好む。
また全く異なる現象に見える物事に対し、それらを説明できる的確で
簡潔な考え方を探し出すことに喜びを見出す。
・戦略性
複雑な問題でも目的を達成するための最善の道筋を発見することができる。
問題パターンを認識し問題点を予測し、選択の意思決定をし、行動する。
リアルfmssをご存知の方、これ合ってますかねぇ。。。
ご意見ください。。。
結果を見るとなんだかかなり偏ってる気がしますが、一方で自分らしいような気も。強みが場合によっては弱み、嫌みになったりするので使う場面を選ぶ必要はもちろんあると思います。自己確信なんて、使う場所を間違えれば唯の頑固だし。。自分がそういう場面を嫌という程見てきたので反省しないといけないポイントですね。。
この強みというのも、「英語を話せます」「リーダーの経験あります」といった後天的、経験的なものではなく天性の資質に近いものなので、判定された強み以外の資質を欲しがっても今日明日で手に入れられるものではないと思います。(ある程度、環境に因っては新しい強みを生み出すことができるかもしれませんが。。。)逆に言えば、後天的、経験的な強みはやり方次第で補完できるということなんかね。
ストレングスファインダーの詳細を知りたい方は
http://www.strengthsfinder.comまで。
P.S.
そいういえば昔、人事のマネージャーに「fmssは狩猟民族だねぇ」と茶化されたことがありましたが結果を見て納得してしまいました。。。。
うーん。。。喜ぶべきか。。。
Test result from "Clifton StrengthsFinder"
次は、StrengthsFinderの結果に基づいて導き出された、私の上位5つの資質です。
ご存知かもしれませんが、StrengthsFinderでは、The Gallup Organizationが定める34の資質の存在を測定します。これらは、優れた業績を予測するための確実で安定した指標であるとされています。個人の持つ優れた資質は、日々の行動に自然と表れるものです。その資質が強いほど、行動に表れる傾向も強くなります。
その人が本来持つ強力な資質に注目することで、それらの資質を強みの基礎として活用し、ほぼ完璧な形で一貫した能力を発揮し、仕事、学術、プライベートの面で成果を上げることができます。
これらの資質がどの程度わたしに当てはまっていると思いますか?
競争性
競争性の根源は比較することにあります。世の中を見渡すとき、あなたは直感的に他の人の成果を気にしています。彼らの成果は究極の評価基準となります。あなたがどれほど頑張っても、あなたの目的がどれほど価値のあるものであろうと、競争相手を超える出来映えで目標に到達していなければ、その成果が無意味に感じられるのです。競争性の資質を持つ人は、誰もが競争相手を必要としています。あなたは比較することを必要としています。比較することで競争ができ、競争すれば勝つことができるからです。そして、勝った時それに勝る喜びは全くありません。あなたは測ることを好みます。それは、比較を可能にするからです。あなたは競争相手を好みます。なぜなら、彼らはあなたを奮い立たせるからです。あなたはコンテストが好きです。コンテストには必ず勝者がいるからです。特に、勝つ可能性が高いと分かっている時、あなたはコンテストを好みます。あなたは負けた時に、競争相手には礼儀正しく、感情を外に出しません。あなたは単に楽しむためだけに競争はしません。勝つために競争するのです。長い目で見ると、勝つ見込みがなさそうな場合は、コンテストを避けるようになるでしょう。
自己確信
自己確信は自信と共通する点があります。心の奥深くで、あなたは自分の強みを強く確信しています。あなたは自分は絶対出来る——リスクを取ることができ、新しい挑戦をすることができ、そして最も重要なこととして成果を出すことができる——ことを確信しています。ただし、自己確信は単なる自信を越えるものです。自己確信という資質に恵まれたことで、あなたは自分の能力だけでなく判断力にも自信を持っています。自分の周りを見た時、あなたは自分の見方が独自かつ独特であると強く思います。そして、あなたと全く同じ見方をしている人は誰もいないので、あなたに関する事について決定を下せる人はあなたしかいないと絶対に信じています。何を考えるべきかは、誰もあなたに指示できません。彼らはヒントを与えることはできるでしょう。助言することもできるでしょう。しかし、あなただけが、結論を出し、何をするかを決定し、行動する権限を持っています。この権限、更にはあなたの人生に関する最終的な責任を取ることを、あなたは決して怖がりません。むしろ、あなたには当たり前に感じられるのです。状況の如何に関わらず、あなたは何が正しい決断であるかをいつも知っているようです。この資質は、あなたに確信に満ちた貫禄を与えます。他の人と異なり、いくら説得力があっても、あなたは他の人の主張に安易に左右されることはありません。この自己確信という資質は、あなたの他の資質の持ち方によって、表面に現れたり現れなかったりしますが、その資質は強くしっかりとあります。船の竜骨のように、それは方々からの攻撃に耐えて、あなたが進路からはずれないようにします。
達成欲
「達成欲」という資質は、あなたの原動力を説明する助けになります。達成欲は、何かを成し遂げたいという恒常的な欲求を示しています。あなたには、毎日がゼロからのスタートのように感じられます。あなたは自分自身に満足するために、一日が終わるまでに何か具体的ことを成し遂げなければなりません。そしてあなたにとって「毎日」とは、平日も週末も休日もすべてを含めた一日一日を意味します。休みを取ったとしても、何も達成することなくその休んだ日が過ぎてしまうと、あなたは不満に感じるでしょう。あなたの中にある炎が、次から次へとあなたを行動に駆り立てます。一つ何かを成し遂げるとその炎は一瞬しずまりますが、またすぐに燃え出し、次の目標へまた次の目標へと、強制的にあなたを前進させ続けます。達成に対するあなたの執拗な欲求は、必ずしも論理にかなっていないかもしれません。方向すら定まっていないかもしれません。しかし、飽くことを知らず常にあなたについて回ります。達成欲の旺盛なあなたは、このわずかに満たされない気持ちとうまく付き合っていけるようにしなければなりません。なにしろ、この気持ちにはそれなりの利点があるのです。長い時間燃え尽きることなく働くために必要なエネルギーを、あなたに与えてくれます。新しい仕事や難しい仕事に取りかかる時、いつでも頼ることができる起爆剤なのです。これがエネルギーの源となって、あなたは職場のチームが働くペースを設定し、生産性のレベルを定めることができます。これが、あなたを動かし続ける資質なのです。
着想
あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるのです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それをひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だからです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実なのは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。
戦略性
戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。これらを意識して、あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問します。このような繰り返しによって、先を読むことができるのです。そして、あなたは起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測することができます。それぞれの道筋の先にある状況が解かることで、あなたは道筋を選び始めます。行き止まりの道をあなたは切り捨てます。まともに抵抗を受ける道を排除します。混乱に巻き込まれる道を捨て去ります。そして、選ばれた道——すなわちあなたの戦略——にたどり着くまで、あなたは選択と切り捨てを繰り返します。そしてこの戦略を武器として先へ進みます。これが、あなたの戦略性という資質の役割です:問いかけ、選抜し、行動するのです。
自分の上位5つの資質を発見するには、http://www.strengthsfinder.comをご覧ください。
by fmss32
| 2009-05-25 00:47
| 雑記・mon journal