2005年 10月 15日
美術館ざんまい@Amsterdam & Den Haag:28-30. Sept.
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アムステルダムは、運河が非常に綺麗で趣きのある建造物が多かったです。
ただ、オランダ第一の商業都市ということもあり、活気がある代わりに物価が高く非常にゴミゴミした街でした。しかも、オランダは食文化にあまり関心が無いようで、特徴的なオランダ料理ってのにも遭遇しませんでした。
やっぱり御飯はドイツの方が安くて美味しかったなぁー。ざんねん。
そんな中、fmssと連れは美術館巡りを堪能しておりました。
特にゴッホ美術館が有名なようですが、個人的には国立ミュージアムが良かった。
レンブラントの「夜警」を目当てに国立ミュージアムに行ってみました。ここでは、中世オランダの歴史を説明しつつオランダが誇る著名な作品が展示されてました。しかも「夜警」の前では、ちょうど小学生(たぶん)が先生を囲んで授業しちょりました。
fmssも小学校の時、こんな教育受けてたらもうちっとマシな芸術センスが開花してたかもしれませぬ。笑
うらやましー。
30日からはオランダの政治都市Den Haag(デン・ハーグ)に。
オランダは日本の首都東京と違って、首都は商業都市アムステルダム、
政治は地方都市デン・ハーグが役割を担っているようです。
そのせいかデン・ハーグはどことなく威厳のある町並み。
で、なんでデン・ハーグに来たのかって?
それは、fmssがどうしてもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」とエッシャーを見たかったから。フェルメールもエッシャーも小学校の時から好きな芸術家で、一度本物を見てみたいと思ってました。フェルメールは、国立ミュージアムにもあったけど「真珠の耳飾りの少女」はデン・ハーグのマウリッツハイス美術館にありました。思ってたより小さな絵でしたが、存在感は群を抜いてました。ココロを見すかされるような視線に、連れと共に思わず見とれてしまいました。
これは良かった。
エッシャーも良かった。幾何学系の絵画が苦手な連れはつまらなそうやったけど。
世に出回ってるエッシャーの作品をほとんど見てたためか、新鮮さはありませんでしたが・・・。
by fmss32
| 2005-10-15 21:09
| 旅行・voyages