2005年 10月 10日
ノイシュバンシュタイン城:26.Sept.
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26日は朝からフッセンという町へ。
(誰か様の研究でフッセンって地名が頻出してた気が・・・)
フッセンには、世界遺産にも登録され、白亜の城としても有名なノイシュバインシュタン城があります。その日は、前日に合流した6人でそのお城見学に向かいました。
ミュンヘンから列車に揺られる事2時間、
お城のふもとの村までタクシー・バスで20分、
お城のある山のてっぺんまで徒歩50分。ようやく到着。
列車の中で朝から、ビールを飲んでた愉快な一行は、お城に到着する頃には平静を装いつつも酔っぱらってました。笑
ちなみに。
ノイシュバインシュタイン城は、new(ノイ)swan(シュバイン)stone(シュタイン)と訳すらしく、白鳥の城とも言われているらしいです。(同行したTさんの話)
1869年にバイエルン王国の国王ルードヴィッヒ2世が、大好きなワーグナーの「ローエングリン」や「タンホイザー」などの中世の騎士伝説歌劇を再現したくて、自分の夢を叶えるためだけに建設したらしい。しかも、未だに建設途中。ヨーロッパ歴史に詳しいTさんの話だと、中世の建築材料はそれほど耐久性のあるものでないので、建設しつつ、修復しつつ、しなければ維持できないらしい。ルードヴィッヒ2世は城建設への浪費から精神異常として捕らえられ、謎の死を遂げたらしい。ちなみに、ディズニーのシンデレラ城のモデルにもなってるようです。
中は想像していた質素な中世の砦って感じではなくて、歌劇の世界をモチーフにした装飾があり、おとぎ話の雰囲気の内装でした。なかには人工の鍾乳洞の部屋までありました。まるでディズニーランド。笑 ここも日本人ツアー客で一杯でした。中国人も多かったです。こんなところで経済成長の現実を感じてしまいました。
(誰か様の研究でフッセンって地名が頻出してた気が・・・)
フッセンには、世界遺産にも登録され、白亜の城としても有名なノイシュバインシュタン城があります。その日は、前日に合流した6人でそのお城見学に向かいました。
ミュンヘンから列車に揺られる事2時間、
お城のふもとの村までタクシー・バスで20分、
お城のある山のてっぺんまで徒歩50分。ようやく到着。
列車の中で朝から、ビールを飲んでた愉快な一行は、お城に到着する頃には平静を装いつつも酔っぱらってました。笑
ちなみに。
ノイシュバインシュタイン城は、new(ノイ)swan(シュバイン)stone(シュタイン)と訳すらしく、白鳥の城とも言われているらしいです。(同行したTさんの話)
1869年にバイエルン王国の国王ルードヴィッヒ2世が、大好きなワーグナーの「ローエングリン」や「タンホイザー」などの中世の騎士伝説歌劇を再現したくて、自分の夢を叶えるためだけに建設したらしい。しかも、未だに建設途中。ヨーロッパ歴史に詳しいTさんの話だと、中世の建築材料はそれほど耐久性のあるものでないので、建設しつつ、修復しつつ、しなければ維持できないらしい。ルードヴィッヒ2世は城建設への浪費から精神異常として捕らえられ、謎の死を遂げたらしい。ちなみに、ディズニーのシンデレラ城のモデルにもなってるようです。
中は想像していた質素な中世の砦って感じではなくて、歌劇の世界をモチーフにした装飾があり、おとぎ話の雰囲気の内装でした。なかには人工の鍾乳洞の部屋までありました。まるでディズニーランド。笑 ここも日本人ツアー客で一杯でした。中国人も多かったです。こんなところで経済成長の現実を感じてしまいました。
by fmss32
| 2005-10-10 22:33
| 旅行・voyages